昇降デスクが必要かどうかは、条件で決まります。
判断基準は、トータル着席時間と作業内容の2つだけです。
まず椅子を整え、それでも1日4時間以上座る人だけ導入を検討すればOKです。
昇降デスクの導入が必要かを見分けるポイント
まずは、普段どのくらい机に向かっているかを整理します。
確認するのは次の2点だけです。
この2つで、導入の可否はほぼ決まります。
この条件に当てはまるなら導入を検討
次のいずれかに当てはまるなら、昇降デスクは検討対象です。
6時間を超えると、姿勢の固定による負担が積み重なります。
この段階から、座り続けない仕組みを作る価値が出てきます。
この条件に当てはまるなら導入を推奨
次の条件に当てはまる場合、昇降デスクは前向きに導入して問題ありません。
8時間を超えると、椅子だけに頼るには限界が出てきます。
この段階では、姿勢を切り替えられる仕組みそのものが必要になります。
昇降デスクはそのための道具です。
この条件に当てはまるなら不要
次の条件に当てはまる場合、昇降デスクは必要ありません。
着席時間が短い場合、姿勢の負担は椅子と作業環境の調整で十分カバーできます。
その場合は、安定した固定デスクに予算を回したほうが合理的です。
昇降デスクの本当のメリット
昇降デスクの価値は、立って作業ができることだけではありません。
最大のメリットは、高さを自由に変えられることです。
固定デスクは高さが決まっていて、体格や椅子の高さが変わっても、机の高さを変えることができません。
一方、昇降デスクは数cm単位で調整できます。
1. 疲れにくい高さに合わせられる
肩や手首の負担は、わずかな高さの違いで変わります。
その都度、机側を微調整できるのは大きな利点です。
2. 作業ごとに最適な高さを作れる
同じ机でも、作業によって最適な高さは変わります。
作業が複数ある人ほど、昇降機能の価値は高まります。
3.「立つ」ことは副次的な機能
立てることは確かにメリットです。ただし本質は、
そのための手段として立ちあがるのです。
優先順位は「机」より「椅子」
長時間座るなら、最優先は椅子です。
椅子が整っていない場合は、先に椅子の条件を整理してください。
いくら昇降機能があっても、体に合わない椅子では負担は減りません。
椅子を整えた上で昇降デスク
以下の条件に当てはまるなら、昇降デスクは有効です。
椅子は支える、昇降デスクは動かす。それぞれ役割が違います。
この順番を間違えなければ、後悔しません。
選ぶ前に見るのはここだけ
昇降デスクは機能よりも、設置条件で失敗します。購入前に、次の点だけ確認してください。
機能比較より先に、これらがクリアできるかどうかが重要です。
この条件ならこのタイプでOK
昇降デスク(電動式)
ここまで読んで当てはまるなら、電動式を基準に選べばOKです。
